デスブログ

世間の裏を知りつくした人のノンフィクション。

セクハラパワハラ!!@平成

高校を卒業する頃には、

日本人男性の平均身長くらいになっていたので

東京で痴漢に遭遇することはなかった。

(小柄でおとなしそうな女性を狙う痴漢、

卑怯さがわかりやすいなオイ)

 

しかし。

新たな問題が起きた。

 

婚約者がいる男たちから

性的関係を求められる事件が続いたのだ。

 

新卒で就職した会社の社員旅行で、

とにかくしつこく誘われた。

何で私ピンポイントや!!!!!

何もかも嫌になって、誰にも言わず

1人抜けて先に帰った。

 

さ◯◯◯さん、今も離婚せず埼玉で暮らしてるのか??

絶対浮気してそうだけど。

 

在職中、取引先の係長だか課長だかに

小娘扱いされて、

「早く嫁に行け」と言われ

ショック過ぎて泣いた覚えがある。

今ではセクハラで即問題になるが、

それが普通だったのだ。

ゆとりZ世代は信じられんだろうが、

私たちの犠牲のもと

君たちは今の道を歩けている。

 

会社は、給料安すぎなのに

上の仕事出来ない人たちは高級マンション住まいで

やってらんねーわ!と結局数年で退職した。

 

退職後、嫁行けマンが閉店間際のデパートで

並んで客に頭を下げているのを見つけた時は

軽く殺意を覚えた。

 

向こうは全然気づいてなかったけど、

もう定年退職しただろうな。

いつ行ってもガラガラなので、

あんなのを役職につけていたデパートなら

当然だと思うし、

ザマァとしか思わない。

よく閉店しないな?と思うけど。

 

ブラック企業退社後、

大手出版社でアルバイトをした。

 

アルバイトも社員も仲が良く、

ある男性社員と仲良くなったが

婚約者がいるというので安心していた。

 

ある日突然、

エリック・クラプトンのコンサートに誘われたので

(ファンだと思われていたが、

それも誘う手だったのかも知れない)

「え?」と思いつつ

なぜか2人で見に行ったりした。

2人で食事することもあった。

 

婚約者がいると思って本当に気を抜いていた…

年近かったし。

 

帰り道、突然ラブホテルに連れ込まれた。

「これはマズい」と思ったが

急に気分が悪くなり吐き気が襲ってきた。

都合の良いことに、直前の食事にあたったようだった。

 

フロントでしゃがみこんで

動けなくなってしまったので、

私はその男を帰し

外に出て当時の彼氏に迎えに来てもらった…

(当然事情は言えず)

 

もう時効だけど、

ホテル連れ込みマンの名前は

アニメのエンディングで見かけたことがある。

 

お偉いさんになっちゃったんだろうな~

は◯◯さん。

今ではあり得ない問題行動ですよ??

全て計算ずくだったんだなあれ。吉祥寺。

 

 

東京は罠が多いな~!!

しかも結婚前の男ってこんなに精子脳なん?

としみじみ感じた20代だった。

 

 

#氷河期世代

#セクハラ

#パワハラ